日本推拿協会による活動(イベント出展、学術向上勉強会など)をお知らせしています。

日本推拿協会のホームページへようこそ。推拿は中国では伝統医療として公式に認められています。当協会は健全な推拿師の育成、推拿療法の普及、ボランティア活動を通した社会貢献を目指します。

会長あいさつ

日頃は日本推拿協会の活動に対し、多くの方々からご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

「推拿」は四千年の歴史を持ち、中国において公式に医療として認められています。

鍼灸師である私が中国の大学病院で感銘を受け、修得したこの推拿の技術を、日本に広く普及させることを目的とし、このたび本協会を設立する運びとなりました。

国内では、整骨院やリラクゼーションサロンにおいて、価格競争がおこり栄枯盛衰の激しい業界となりつつあります。
そのような中、いよいよ技術面に対しての本質が問われるようになりました。

現在、普及しているマッサージのほとんどが、「強もみ」と言われています。
しかし、その「強もみ」こそが患者様に負担を与えてしまうばかりか、施術者の大切な手をも痛めつけてしまいます。

推拿は薬や器具を一切用いない手技療法であり、不必要な力に頼らない安全性の高い技術です。また、鍼灸・漢方と並ぶ三大療法の一つと位置づけられ、その効果は長い歴史の中で証明されています。

当協会では、推拿師の育成をはじめ、ボランティア活動、スポーツイベント等でのトレーナー活動を通じて我々が社会に貢献できる場を活動の基盤とし、健全な推拿療法の普及を目指してまいります。

今後とも、あらゆる可能性を信じ、幅広く活動してまいる所存ですので、
皆様のご賛同を心よりお願い申し上げます。

会長 島田明広

当協会員による活動を随時、お知らせしています。
各イベントへの出展や、学術向上のための勉強会などを行っております。

勉強会

第10回 推拿技術講習会(ぎっくり腰・寝違い)/王勇先生(中医師)

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第9回 あん摩による五十肩治療/久保益秀先生

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第8回 推拿技術講習会(月経痛・頭痛)/王勇先生(中医師)

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第7回 手技療法に用いるアロマセラピーの有用性/森美侑紀先生

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第6回 正しい筋トレ/坂本幹子先生

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第5回 あん摩による腰痛治療/久保益秀先生

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第4回 あん摩の基礎実技/久保益秀先生

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第3回 お薬の正しい知識/古川由香子先生

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第2回 慢性頭痛の見分け方と対処法/島田明広先生

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第1回 栄養学・薬膳について/久木久美子先生

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イベント情報

『淀川寛平マラソン2014』に救護班として参加しました。

2014年3月2日(日)9:00~

東日本大震災被災地支援、淀川河川公園40周年記念のイベントに救護班として参加し、完走後のランナーの足のケアにあたりました。
当日の様子はこちら

『淀川寛平マラソン2013』に救護班として参加しました。

2013年2月3日(日)9:00~

吉本興業100周年、産経新聞創刊80周年記念のイベントに救護班として参加し、完走後のランナーの足のケアにあたりました。
当日の様子はこちら

『ポジティブ生活文化交流祭』に出展しました。

2012年11月23日(金・祝)11:00~17:00

東日本大震災で被災された方や障害者支援を目的としたイベントです。
当日はボランティアとして推拿技術を提供しました。
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『華友祭2012』に出展しました。

2012年11月11日(日)12:00~19:30

中国の食文化や伝統文化に触れることができる年に一度の大イベントです。
中国伝統推拿療法の普及を目的として出展しました。
当日の様子はこちら


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